若い男性

スカートの中に手を入れてきた祐二の指が、秘部に触る。

「今日子さん、どうして下着を穿いてないんですか？」

「ああっ……」

昼間から、ずっと待たされていた私の秘部は指で触られただけで、再び蜜を溢れさせた。

「あっ……いいっ……」

「すごいなあ、もう、こんなに濡れてるんだ」

内腿を擦り上げるように手のひらを滑らせて、そこに触れてくる。

軽く触れては離れていく指に、私は快感を募らせていった。

祐二が指を動かすたびに、ベチャベチャと濡れた音が閉店後の店内に響く。

だんだん、祐二の吐く息が荒くなり興奮しているのがわかった。

ジーパンを穿いている祐二の前がパンパンに張りつめているのを、手探りで確かめる。

「ここ、きつそう……」

「なんとか、してくださいよ、今日子さんのせいなんだから」

「して、あげる」

ジーンズのボタンを外してファスナーを下ろしながら、私は床にひざまずいた。

派手な色彩のトランクスの上から祐二のそこを触ると、きついジーパンから解放されたムスコが上を向いて待っていた。

布越しに触って確かめたそれは、大きくて硬くて、すごく元気だった。

顔を傾けて祐二のムスコを唇で挟むようにしながら下から上に移動していく。

先端部分がトランクスのウエストのゴムを押し上げて、今にも外に飛び出しそうになっている。

「苦しそう」

トランクスを下げてそれを解放してあげると、いきおいよく飛び出してきたものが、私の顔に当たって祐二の下腹にぴったり張り付いた。

「すごい、元気なのね」

祐二みたいな若い男性のを見るのは初めてだったから、ちょっと驚いてしまった。

袋を口に含んでから、尖らせた舌先で裏筋を根元から舐め上げていく。

くびれたあたりで何度も舌を往復させてから、先を口に入れた。

「うっ……」

「いい？」

「ダメです、しゃべらないで……」

「んっ、なに？」

「今日子さん、ダメだ、出る」

やだ、こんなにすぐ？

慌てて口を放すと、祐二はなんとか射精するのをこらえた。

「中で、お願い」

「今日子さん」